いちくらに登録したけどプロフィールの弄り方が分からない!
いちくらの使い方というか、いちくら等のサービス総称マストドン(Mastodon)の使い方をざっと説明した前回に続き、今回は前回スクショでチラチラ見えていた、プロフィール編集やそういった物について書こうと思います。
まだ、いちくらについての使い方やそもそもいちくらとはなんぞや?という方は
こちらの記事をどうぞ。
- プロフィール編集って何
- プロフィールを編集(上部)
- プロフィール編集(下部)
- ユーザー設定(上部)
- ユーザー設定(下部)
- 通知
- セキュリティ
- 二段階認証
- データのインポート
- データのエクスポート
- 認証済みアプリ
- 信頼済みのインスタンス
- フィルター
- 新規ユーザーの招待
- 開発
- 最後に
プロフィール編集って何
この画像にある、プロフィール編集、タップもしくはクリックしてみましょう。
ここから先はPCでの画面になります。
(決してスマホからスクショ撮るのが面倒とかじゃないよ)
プロフィールを編集(上部)
登録して、とりあえずトゥートして燃やされたら次はプロフィールを充実させましょう。
じゃないと貴方が「書き手」なのかそれとも「見る専」なのか把握出ません。
表示名
アカウントの表示名です。
このチュートリアルアカウントですと『いちくらチュートリアル』になっていますね。
プロフィール
Twitterでいうbioとか言われるやつです。
自分はこんな人ですよ。こういう活動してますよっていうプロフィールです。
自己紹介に何書けば良いんだろう?って人は、ここに「創作小説書いてます!」とか「読み専です!」とでも書いておけば、他の人から見た時に、「あぁ、この人、こういう人なんだ」って理解されます。
ヘッダーとアイコン
ヘッダーとアイコンはTwitterと同じですが、一部違うのが、Twitterだと丸アイコンに切り取られますが、いちくら等のマストドンでは、四角いアイコンで描写されます。
あと、一応記載しておきますが、こういう条件の元アイコンやヘッダーは設定されます。
- ヘッダーは縦500px、横1500pxです。
- アイコンは縦横共に400pxです。
- 両方ともに、PNG、GIF、JPGが利用可能です。
- オーバーサイズですと、縮小かかるのでその点は注意を……。
- あと両方ともに容量制限があり2MBまでしか使えません。
承認制アカウントにする
いわゆるフォローするならフォロリクとばしてね!LTLや連合からは見えるけど未収載とか、フォロワー限定は僕をフォローしないと見れないよ!って人とか、愚痴を未収載に乗せる人向けですかね?
あと、妙なマストドンから連合を通じてスパムフォローが増えてるので、念の為使わないにしても、承認制アカウントにしておくことをお勧めします。
これはBOTアカウントです
いわゆる自動投稿スクリプトとか、プログラムが定期的にツイート流してる場合、これにチェック入れていないと、サーバー負荷の問題でBAN食らったりします。
ディレクトリに掲載する
これはよく活動する人や、いちくらにはどういう人がいるのかな?っていうページに自身を掲載するかどうかを選択します。
ほそぼそとやっていたい場合は、チェックしないことをお勧めします。
プロフィール編集(下部)
スクリーンショットで載せきれない下の部分についても記載していきますね。
下側はこうなっています。軽く説明していきますね。
プロフィール補足情報
ラベルと内容ってありますね。
これは、ラベルにサイト名、内容にURLを貼っておくと『うちの活動メインサイトはここだよ!』って外部サイトに誘導できたりします。
Twitter貼ってる方も居ますね。
(ガイド者の場合はこんな状況です)
このサイトに対してリンクを貼っています。
プロフィール画面からはこういう風に見えるようになります。
この緑のチェックマークはこのサイトの持ち主はこのいちくらのアカウントの持ち主ですよという証明ですね。
認証
HTMLコードが見えていると思います。
これを自サイトのプロフィールページとかに埋め込んでおくと、
先程の補足情報の緑のチェックマークが着く事になります。
うちのサイトの場合はプロフィール下部にMastodonとかいたリンクがあると思いますが、それですね。いちくら側のプログラムがこのコードが埋め込まれていたら、このアカウントのこのページは持ち主として正しいよ!と判断するので緑のチェックマークが付きます。
(意外とみんな着いてなかったりするんですよね、このチェックマーク)
別にアカウントに引っ越す
何らかの事由でアカウントIDやこのアカウント嫌だなって時はこれを使う事になります。
アカウントの削除
アカウント削除手続きについてのリンクがあります。
いちくらを辞める手段の一つです。
ユーザー設定(上部)
この様に様々な言語が並んでいますが、とりあえず言語設定を日本語にして、
表示する言語に『日本語』を洗濯しておけば妙なことは早々おきないと思います。
(それでもスパムは来る)
ユーザー設定(下部)
ユーザー設定の下の部分はこうなっています。
これらも一個一個説明していきましょう。
投稿の公開範囲
- 公開
LTLにも連合にも投稿されて見れるよ!っていう状態です。
- 未収載
プロフィールページに行ったりすれば見ることは可能ですが、LTLや連合には投稿されてないので、『自創作語りし続けたい!邪魔されたくない!』って方はこちらをお勧めします。
- フォロワー限定
未収載よりもっと濃い物を語る時とかあの人と仲良くしてたいけど、LTLに発言したり未収載ではちょっと……みたいな選択肢だと思っていていいと思います。
メディアを常に閲覧注意としてマークする
コレは投稿時に、チェックしておくと、画像投稿時に勝手に目にスラッシュが入った状態で投稿されるようになります。
流血描写やBL関係の創作ばかり作っていて、目にスラッシュマークのボタン押すのを忘れたりする方はちょっと付けるか検討したほうが良いかもしれません。
検索エンジンによるインデックスを拒否する
これはSEO的な問題の一つで、ファンの方が自分について検索されたりした際にTwitterの下にいちくら出てほしくないな。とかいちくらよりうちのサイトのほうが上に来て欲しいな?って時はチェックしておくと良いと思います。
繋がりを隠す
フォローとフォロワーがプロフィールページから見れなくなります。
何人フォローしてる、何人からフォローされてるという数値はみれますが、実際だれからフォローされてるかは見えないはずです。
サイトテーマ
通常登録したらTwitterでいう『ダークテーマ』が標準なんですが、
もちろんライトテーマもありますし、それこそ色弱と言ってはなんですが、ハイコントラストもちゃんと存在します。
よく見るサイト化しているならば、『ダークテーマ』が標準のMastodonテーマをお勧めします。
メディアの表示
自衛の一種として、『閲覧注意としてマークされたメディアは隠す』にしておく事をお勧めします。
流血が別に平気、BLバッチコイとかなら別に構いませんが、飯テロが隠れずに来ます。
高確率で来ます。
フォローを解除する前に確認ダイアログを表示する
誤爆でフォロー外すようなミスをする前に一歩手前で止めてくれる機能です。
『やらかす』前にONにしておきましょう。
ブーストする前に確認ダイアログを表示する
TwitterでいうRTみたいな機能です。ホーム内でしか流れませんが、フォロワーが多かったりすると効果有ります。
それにたいして『本当にこのトゥートブーストする?』っていう確認の機能ですね。
頻繁にブーストするなら外しておいたほうが手間は省けます。
トゥートを削除する前に確認ダイアログを表示する
基本的にアカウント登録した際はこのチェックはついてると思います。
このダイアログや、こういったダイアログが表示されます。
『ちょっとまって!コレ本当に消していい?』って確認してくれるので、ミスを防げますね。
ブーストをまとめる
何かしらでいちくら内でバズった場合、ブーストされまくったり、しますがそれに対してまとめる機能です。
(ガイド製作者はバズったこと無いのでわかりません)
アニメーションGIFを自動再生する
画像投稿で、時折GIF画像を投稿している方が居ますが、それを自動的に再生するよ!って機能です。正直いちくらの表示が重くなるのでお勧めしません。
マウスポインタや、タップで画像を表示すると普通にGIF再生されるのでチェックする必要はないかと思います。
閲覧中としてマークされたトゥートを常に展開する
これはNSFW(目のマーク)の方ではなく、CWの方ですね、どういう話が隠されてるか常に見たい人はチェックするのの良いですが、あくまでこういうのは自衛手段なので、きちんと自分のルールを決めましょう。
アニメーションの動きを減らす
これもいちくらの表示を軽くする機能です。通信速度や表示速度の問題を解決するにはこれともう一個の設定をするべきです。
システムのデフォルトフォントを使う
これもいちくらの表示を軽くします。色々と人間は考えるものですね。表示速度や通信速度を改善するために設定したり、好きなフォントをPCのシステムフォントにしてればそっちの方が居心地よくいちくらに居れるでしょう。
通知
フォローされたり色々な場合Mastodonというかいちくらからメールが届くようになります。
フォローされた時にメールで通知する
誰々さんからフォローされました。っていう単純なメールが届く様になります。
バズった後や連合先、スパムからフォローされて謎に爆撃食らうとメール通知が止まらなくなります。
フォローリクエストを受けた時にメールで通知する
アカウント登録時に半ば自動的にチェックついてると思います。
承認制思いますアカウントにした場合、Twitterと同じくフォローリクエストが飛んでくるんですが、それに対しての『フォローリクエストが来たよ!』ってメールで通知してくれます。
トゥートがブーストされた時にメールで通知する
TwitterでいうRTされたらメール通知が届くよ!って機能ですね。
なにか企画立てて、バズると鬼のようにメールくるのでオフがおすすめです。
(まぁ早々ブースト連打なんてされませんが……)
お気に入りに登録された時にメールで通知する
ふぁぼ通知をメールで受け取る機能ですね。
ふぁぼ魔が居るとメールが死にます。
(ガイド者のTwitter通知はふぁぼ魔が3人程居るので死んでます)
タイムラインからピックアップしてメールで通知する
長い間、アカウント作って放置しておくと「この人こんな活動してるよ!」だから復帰していちくら戻りませんか?ってメールで通知が来たりします。
常時いるような人だとまぁこないのでONでもOFFでもどちらでも構わないかと思います。
フォロワー以外からの通知をブロック
フォロワーとして許可してる人からリプやなんか以外の通知を全てブロックする機能です。まぁ自衛手段です。
フォローしていないユーザーからの通知をブロック
フォロワーでは無いけど、個人的に好きでフォローしてる人の「活動」通知をうけていても、LTLでフォローしてない人からなんかされても全部ブロックしてしまう事ですね。これも自衛手段の一つです。
フォローしていないユーザーからのダイレクトメッセージをブロック
Twitterで言うフォロワー外からのDMは開放してない状態ですね。
自衛手段の一つとして捉えましょう。
DMで叩かれたりしますが、貴重な意見、激励を頂けるので、良くも悪くも、自身の責任で、どうぞとしか言えません。
セキュリティ
セキュリティは、乗っ取られたかも!?と思ったり、パスワード変えたりしたい時に開くぐらいですかね?
メールアドレスとパスワード
登録時のメールアドレスや現在のパスワードで新しいパスワードに変えたりメールアドレスを変更できます。
一応セキュリティの観点からは、一定間隔で変更することをお勧めします。
セッション
自分のアカウントに今ログインしてるブラウザや、クライアントを一覧として表示しています。
ここに見覚えのないブラウザやIP等あれば乗っ取りの可能性を考えましょう。
アカウント削除
寂しいですが、いちくらを辞める際のアカウント削除はこちらから飛んで行えます。
二段階認証
乗っ取り対策に行うべき設定です。Twitterでバズったりして、いちくらに来た人気創作者はしておいたほうが良いでしょう。
(ガイド者はしていません)
データのインポート
他のMastodonから移行してきた際に後述するデータのエクスポートをしていればここから様々なデータをインポート出来ます。
- フォロー中のアカウントリスト
- ブロックしたアカウントリスト
- ミュートしたアカウントリスト
CSVファイルをきちんとインポートしておけば連合等で見かけることも有りません。
データのエクスポート
先述したインポートの逆でデータをエクスポート出来ます。
CSVファイルでエクスポート出来ます。
『アーカイブをリクエストする』からエクスポートできるのでアカウントを消したりする際は一応、復帰時のためにエクスポートしておきましょう。
絵描きの人はデータ量で重いかもしれませんが、Twitterのアーカイブリクエストと同じ機能と思ってください。
認証済みアプリ
これはスマートフォンやタブレットでクライアントを使っていて、マストドンクライアントを使っているとここに表示されたりします。
ここにも見覚えのないクライアントがあれば乗っ取りを疑ってください。
自衛手段の一つとして覚えておく程度で構いません。
信頼済みのインスタンス
連合でバズった場合フォロワーが増え、結果自身のアカウントが色んなインスタンスで見られる事に繋がります。
承認制アカウントになるとフォローリクエストの段階で止まるので、早々信頼済みのインスタンスが増える事がありません。
フィルター
大きなミュートフィルターとでも考えてください、
キーワードで除外したり、フレーズに対して除外を掛けれます。
なおかつ、除外対象や有効期限が有って、この期間見たくないな!って人とかはフィルター設定をお勧めします。
除外対象
- ホームタイムライン
- 公開タイムライン
- 通知
- 会話(リプライ)
この4種類があるので結構広範囲でフィルタリングを掛けれます。
隠すのではなく除外する
フィルター期限を決めていても、除外されたトゥート自体は漁っても見れないので、精神衛生上自分への自衛に繋がります。
単語全体にマッチ
正直日本のインスタンスでは厳しいと思います。
条件として、キーワード、またはフレーズが英数字の場合完全一致のみ適用なので……。
新規ユーザーの招待
自分と仲いい友人をいちくらに招待する方法ですね。
いちくら自体のURLを教えるのもありですが、自身のアカウントをついでにフォローさせる手段です。結構気楽に招待URLを作れるので仲いい人が居たり、いちくらを知らない人にいちくらを紹介する時にURL発行すると良いかもしれません。
開発
アプリ開発者とかじゃないとここは基本触る事が有りません。
(ガイド製作者は偶に触りますが、早々触ること有りません)
最後に
アカウント引っ越し等を行わないとID変更は出来ないようです。
一応説明文書きながら確認しましたが、ID変更についての項目は有りませんでした。
なので、アカウントIDはしっかり自分の満足行くIDにしましょう。