幽玄怪舎 依藤幸夢店

創作者依藤(えとう)の地道に感じた事や身の回りに起きたことを綴るゆったりしたブログ

最近のライブ配信事情についての所感

この近年、YoutubeLiveだTwitchだって色々増えましたね。

(TwitchとYoutubeのLiveについてのWikipedia見たら2011年開設になってた)

テレビコマーシャルとかYotubeの広告とかでも17LiveとかLisponとかSpoon、Mirrativ等のスマホ単体で出来るLive配信アプリについても増えましたし、小中学生が気軽に出来る時代になった弊害として、ネットストーカー被害も何やら増えた様子。

 

 

依藤自身もSponとMirrativには手を出していまして、一時期創作小説を書きながらSpoonをしていたりもしました。

顔を突き合わさず配信者が一方的に話し、リスナー(閲覧者)がコメントで質問したり会話をする形態なのですが、YoutubeLiveのスパチャと同じく投げ銭システムが実装されていまして、人気配信者になると万単位のお金が平然と動く事が多いです。

100円から投げ銭出来るのでいわゆる中高生が投げ銭を行う風景もあります。

僕も合計金額は言えないのですが、相当数投げられてましたし、相当数投げました。

声に対する評価なので投げられたら嬉しいですし、投げたら喜んでもらえます。

人気配信者になると、ファンは増え、リスナーも増えていく反面やはりアンチも増えていきます。アンチはいたちごっこになりやすく、いくらブロックしても次々とアカウントを変えてきます。

アカウント登録が簡単にTwitter連携等で行える事が多く、いわゆる、Twitter捨て垢を作り、一時的に連携して配信者に対して暴言を吐き逃げるといった行動も見受けられるのが本当に多いです。

 

配信者としては、攻撃されたくはない、だけどいち配信者として初見さんには来てもらいたい。そういった心境もあり、Fan限定で配信を行えるにもかかわらず公開配信をしている被害者の方も多いです。

ただ、ここで被害者として書くには語弊があるかもしれませんね、攻撃者にとって”なにか”理由があって攻撃を行っている場合もあります。

僕が実際に見たモノの一つとして配信者が被害者な場合もありましたが、攻撃者が元々被害者だった場合も有りました。

 

実際に顔を合わせないからこそ出来るモノがあります、それはネット恋愛という行動。

実際スプーンの配信者同士のカップルが爆発的に増え、ゴールデンウィークを境に一斉に解散した事が有りました。

今年のゴールデンウィークは長かったので、遠距離恋愛的にネット恋愛していたカップルがオフ会をして、実際に会った結果別れた。ただそれだけだったら良かったんですが、レイプ被害や、リベポル事情もあり、スプーンから常識的な大人が減った一面があると思います。

 

何処にでも居るんですよね、出会い厨と呼ばれる人間というのは、しつこく口説き、『会おう会おう』と行って、実際ヤる事を目的にした人種。

合意の元、会って、ちゃんとしっかりヤる事ヤるなら構わんのですよ。

僕自身も何名かのスプーンの配信者と会ったりもしましたし、この出会い厨という輩達は半ば無理矢理会う約束を取り付けて、会って襲ったりするらしいですね。(知らんけど)

 会うことに合意しないとネットストーカー化してあちこちに有る事無い事言い始めたりするんですけど、コレが問題で、ネット上のストーカー被害なので警察が動き辛いんですよ。そこに実際の人間の姿がないので、サイバー犯罪では有る可能性は有っても、人対人なので、動かない。本当に企業に対する動きだったり、人に対して動いた結果、某県警のようなサイバー対策課みたいなのもいますけどね。早々警察がまともに動く事は無い、もう少し動いてもいいと思うんですけどね?